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パチンコ攻略法の実践1

  立ち回りの教訓カテゴリー、前回のブログ記事では私がデジパチ、一発台で失敗したパチンコの立ち回りと、失敗から得られた教訓についてお話ししました(前回のブログ記事「パチンコ立ち回りで失敗(デジパチ、一発台)」はこちら)。今回はその失敗からもう一度パチンコの立ち回り方法を見直し、立ち直るきっかけとなったパチンコ攻略法の実践についてお話します。


 前回のブログ記事でお話したように、私は兄から中途半端なパチンコの立ち回りを指摘され、立ち回り方法を考え直すことになりました。パチンコを打ち始めて丁度1年経った1990年の春先のことです。

兄が指摘したように、デジパチや一発台を打つ場合、短時間勝負でまともに勝つのは難しい。また、丸一日打つにはそれなりに資金の余裕がないといけない。しかし、そのときの私はビックシューターで少しは稼げていたとは言え、デジパチを打ち始めてからかなり負けが込んでいましたので資金的な余裕はありませんでした。また、学生でしたから授業やサークル活動で丸一日パチンコを打てる日などそんなにありませんでした。

なんとか短時間、低投資で勝負出来る方法はないかと、それまでまともに読んだことがなかったパチンコ雑誌をじっくり読むことにしました。パチンコ雑誌には各パチンコ機種の詳しい解析記事や攻略記事が多く書かれていて驚いてしまったのを記憶しています。

台の演出面の解説や広告ばかり書かれている最近のパチンコ雑誌と違い、当時のパチンコ雑誌は攻略法を追求しパチンコメーカーと戦う姿勢がかなり色濃く出ていました。

パチンコ雑誌を夢中で読んでいるうちに大当たり発生までの抽選のしくみや乱数テーブルの移行周期など、それまでの私にとってはブラックボックスだったパチンコの内部が明らかになっていったのです。そしてパチンコ攻略記事の中からこれなら自分でも実践できるというものを見つけることができたのです。

その方法とは「朝一単発回し」と「リーチ周期狙い」です。

朝一単発回しは私と同年代かそれ以上の年代の方には懐かしいパチンコ攻略法だと思います。当時のデジパチには朝一保留玉なしの状態で大当たりさせ、大当たり中にスタートチャッカーに玉を入ると何分の一かの確率で保留玉の乱数が大当たり乱数に書き変わり、保留玉連チャンする仕組みの機種が結構ありました。

まあこれはパチンコ店が朝から客付きを良くするために使う一種のモーニング機能みたいなものです。私が打ったのは、その当時の保留玉連チャン機の中では初当たり確率が1/205と高く、連チャン率もそこそこ、出玉は約2000個だった「フィーバーレクサスV」でした。ちなみに私の兄は爆裂保留玉連チャン機「ドンスペシャルB」専門でしたが、この台は初当たり確率が無茶苦茶低くて私はパスしました。

私の立ち回り方法は朝一台でとにかく当たるまで単発回しを行い、当たったら連チャン終了後に即止めでした。そして、他に一回も回っていない台があればまた同じことを繰り返すというやり方でした。この台は一度でも保留玉ランプが4つ点灯してしまうと連チャンしないので他の人が少しでも打った台には触りませんでした。1回の大当たりで平2連チャン程度といった感じで、1日2台くらい当てたら止めて授業受けに大学へ行くという感じで打ってました。

1日当たりの収支は平均5000円位の儲けでビックシュータとたいして変わりませんでしたが、ビックシューターと並ぶ安定して稼げる柱が出来たと当時は大喜びしたのを記憶しています。

このパチンコ攻略法はレクサスVが自分の通っていた店からなくなるまで約4ヶ月ほど稼ぐことができました。次に、この時期同時に実践していた攻略法がリーチ周期狙いでした。この攻略法の実践については次回お話します。





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