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パチンコとの出会い(名機ビックシューター)

 立ち回りの教訓カテゴリー、前回のブログ記事では私がこのブログを運営する趣旨について書きました(前回のブログ記事「パチンコ、パチスロ立ち回りブログを立ち上げるにあたって」はこちら)。今回の記事から、これまでの私のパチンコ、パチスロ生活を振り返って行きます。

 私が最初にパチンコを打ったのは高校を卒業し、地元の大学に入学した1989年の春でした。私にはパチンコ好きの兄がいまして、高校を卒業した春休みに兄に連れられてパチンコ屋に行ったのがきっかけでパチンコを打つようになったのです。

それまでの私は家ではファミコン、学校帰りはゲーセン通いのゲーム好きの少年でした。しかしあるパチンコ台との出会いにより、すっかりテレビゲームから離れパチンコにのめり込んでいったのです。

その台とはずばり、「ビックシューター」というハネものです。私と同年代かそれ以上の年代のパチンコ好きでこの台を知らない人はいない、パチンコの名機中の名機です。このパチンコ台の面白さが、その後現在に至までの18年間私がパチンコとパチスロを打ち続けるきっかけになったのです。


 このパチンコ台がその当時の私にとってなぜそんなに魅力的だったかというと、ゲームとしての面白さとギャンブル機としては投資が少なく済むというコスト面のバランスが非常に良かったからです。

この台の面白さはハネが玉を拾ってから玉がVゾーンに入るまでのプロセスを堪能できるという点に尽きると思います。ハネに拾われた玉が一瞬でVゾーンへ飛んでゆく最近のハネもの台と違って、この台はあるタイミングで拾われた玉はお決まりのコースを転がりながら2秒弱の時間でVゾーンに到達するような役物になっていました。だからハネが玉を拾った瞬間に「このタイミングはVに行くんじゃないの?」と思うと、自分の思い描いた通りのコースを玉が転がりVゾーンに吸い込まれていく過程を楽しむことができたのです。

また、右打ち大当たり継続率アップ法などのちょっとした攻略法があったことや役物の癖が釘以上にV入賞率や継続率に影響することも面白さに繋がっていたと思います。

パチンコ台のスペック的には8ラウンド、オール13個戻しで、当時は40玉交換という低換金率が主流の時代でしたから釘調整が今に比べてかなり甘かったこともあり、玉持ちは非常に良かったです。5000円もあれば何時間でも粘れましたからね。

そして、波に乗ったときの打ち止め(当時私の地元ではハネものは4000個で打ち止めでした)まで一気に行く出玉の爽快感は最高でした。

学生であまりお金も無く時給500〜600円程度のバイトをしていた当時の私は、このパチンコ台を通して数時間遊んで5000〜10000円儲けるというギャンブルとしてのパチンコの魅力にすっかりのめり込んでいったのです。ビックシューターは毎月10〜15万円の収益を上げ、その後2年程私の立ち回りの中心機種となりました。


 今回のブログ記事では私がパチンコを打つようになったきっかけについてお話しました。次回のブログ記事ではこのきっかけになったパチンコ台「ビックシューター」で具体的にどのように立ち回っていたのか、またその立ち回りから得たパチンコ、パチスロ生活最初の(もしかしたら最大の)教訓についてお話します。





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